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恋に懲りないハリウッドの男と女

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幸せの風にのるために

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男と女が95%わかりあえるスターリング・メソッド
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ハリウッド女優になったOL奮闘記

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そして輝いて!

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  略歴
東京出身。青山学院女子短期大学卒業後、大手不動産会社に入社。OL生活を経験後、単身渡米。ロサンジェルスで日本語ローカル放送局でニュースキャスターの仕事を経て、現在まで、ハリウッドの映画、メジャーネットワークのTV番組、多数のコマーシャルに出演する。主な出演作に『ナチュラル・ボーン・キラーズ』『ザ・デンジャラス』『トゥルーマン・ショー』『ヒマラヤ杉に降る雪』『LAX』『NIP/TUCK』『TheUnit』などがある。
 
  プロフィール/自己紹介
 東京でOLをしていた頃、どうしたらもっと自分に自信が持てるようになれるのか・・・、どうしたら、もっと自分を好きになれるのか・・・、どうしたら、もっと楽に生きられるのか・・・そんなことを思いを巡らしていました。そして、答を探すために、海外旅行をして見聞を広げようと試みたり、様々な分野で成功した人たちの苦労話を読んでは模索しました。
 ある日、フッと手にした雑誌に、アメリカ人の貧乏役者のコメントを読んで、演劇を学ぶことが同時に自分を知り、また精神的に成長するのに役立つかもしれないと感じたのです。子供の頃から漠然とですが、外国で暮らしてみたいという思いがありましたし、また、人生のなかで、自分の思うように生きる時期が一度だけでもあっていいのではないかと考え、会社勤めをして貯めたお金をもってアメリカに渡り、演劇学校へ通うことにしたのです。
 言葉も知らない国の演劇学校で、たくさんの人たちの前で芝居の真似事をして、恥をかいて笑われながら自分をさらけ出し、見栄や虚栄心、偽善的な考え方や姿勢を徐々に削ぎ落としてゆきたい。自分にとってほんとうに大切なものと、それほど大切でないものを見極めるための価値観を持ちたい。そして、自分と正直に向かい合って生きてゆけるようになれたら嬉しい。そんなことを目的に、単身での渡米を決意しました。
 ロサンジェルスに着いたときは、英語の勉強や家探しなど無我夢中でした。アクティングクラスを探す。英語の芝居を読破する。舞台の上で英語でエクササイズをする。カメラマンを選んでヘッド・ショットを作るなど、目の前にいつも越えるべきハードルが並んでいて、それらを飛び越えるのに一生懸命でした。だから、人と自分を比べて、劣っているとか恥ずかしいなどと感じる暇もなく、自分が今の生活に満足しているかどうかなんていうことを考える余裕すらありませんでした。ひとつハードルを越えると、また次の小さな目標が目の前にあって、それらに向かって常に全力疾走していました。思い返すと、ひたむきで真っ直ぐな私がいたんですね。
 ドミノ・ピッザのコマーシャルを取ったのがきっかけてスクリーン・アクターズ・ギルドという役者組合のメンバーになり、オリバー・ストーン監督の「ナチュラル・ボーン・キラーズ」という映画で、小さいながらふたつの役をもらったのが、私のハリウッドでの初めての映画出演となりました。ハリウッドで女優をしていると、第一線で活躍しているベテランたちと仕事をご一緒することもあり、そんななかでいい仕事ができたときは、まるで雲の上を歩いているかのような高揚感を得るのです。
 ところが、そうした興奮を得ることばかりを期待するようになってしまうと、仕事がとれないときは苦しくなりますし、先のことばかりに気持ちがいって、心ここにあらずの状態に陥ってしまいます。そうなると、人間、何をしていても楽しくなくなるのですよ。さらに、そうした心理状態に陥ると、人によっては、不安や寂しさを紛らわすためにドラッグやお酒に頼るようになったり、鬱病にかかることもあるようです。私が、摂食障害にかかったのも、自分が持っていない物事にフォーカすを置いていた時期でした。
 「全ての事は、意味があって起こる」といわれますが、当時を振り返ると、病気と闘いながらも、自分のことについての新たな発見をし、また優しく手を差し伸べて助けてくれる友達がいてくれることの有り難みを身にしみて感じることができるなど、多くを学んだことを思い出します。
 しっかりと「今」を見つめてみると、すでに自分の生活のなかに感謝すべきことがたくさんあることに気がつき、さらに、幸せや喜びといったものも、自分の内に見いだせるものだということを理解し始めました。自分以外のものから刺激や興奮を得ようともがくのではなく、価値あるものを自らのなかに見つけて愛おしむ姿勢があると、どんなにささやかな事からでも喜びを見つけられるようになるのです。
 自らのなかに湧き出る夢や情熱に駆り立てられて行動している人たちを見ていると、それだけで励みになります。物事のプロセスに身を投じて成長している人たちの笑顔はとびきり輝いていますし、彼らの流す涙は、傍観者の心の奥まで響いてきます。職業や、学歴や、肌の色に関係なく、真っ直ぐに自分の人生を歩き続ける人たちから勇気を分けてもらいながら、私もこれまで生活してくることができました。私は、これからもクリエイティブな仕事に携わってゆきたいので、自分のなかに込み上げる意欲のようなものを持ち続けてゆきたいと考えています。
 水前寺清子さんの歌に「幸せは歩いて来ない、だから歩いてゆくんだよ〜♪一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がるう〜♪」という歌詞がありますが、ほんとに人生ってそのとおりなんだなあ、なんて思いながら暮らす今日この頃の私です。
中村 佐恵美
レジメ
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趣味&特技

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