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私のインナー・ジャーニーのはじまり(後編)
LA:2017-03-15 20:46 (210)
 今、この地球に生きる人々のエネルギーの波動がどんどんと上がり、これまでには見られなかったスピードで意識が高まるアセンションと呼ばれる現象が起きています。これは、コスモス全体が次のレベル(分離から愛でつながる統合)へと移行する進化のプロセスの一部であり、輪廻転生を繰り返す無数の魂が、肉体をもって転生し、このスペシャルな現象のなかで魂の成長を遂げたいと願ったといわれます。そうなのです。私たちは皆、たとえ今どんな想いを抱きながら暮らしているとしても、生まれたいと思い願ったた結果としてこの世に誕生したのです。
 ところが、魂は、大宇宙を含む全てのはじまりとなる完全なる源から、「善と悪」「優と劣」「光と闇」「自と他」「拡大と縮小」といった二極化が存在する二現世の世界に降りてきて、赤ん坊として生まれ、親の世話や愛なくしては生きてゆけない環境にあることで、天から降りてきた分け御霊だという己の本質を忘れてゆきます。そして、全ての源である全知全能なる大いなる愛/全ての創造主/人智を超えた大いなる力/大いなる叡智/宇宙叡智/聖なる存在(ディビニティ)/精霊/神などと呼ばれる意識エネルギーと自分とを、異質の別物として切り離して思考するようになります。もともと、私たちの魂の望みを叶えて、この地球に蘇らせてくれた意識エネルギー、魂のオリジンともいえるその意識エネルギーからディスコネクトした状態で暮らすようになります。
 私も、ロサンジェルスで女優という華やかな仕事を追いかける一方で、いいようのない孤独感を抱きながら暮らしていたのは、自分の本質を見失いディスコネクトした状態にあったからです。あまりの淋しさに「孤独死」という言葉が思い浮かぶこともあり、なんとか元気を取り戻せないものかと、自己啓発の本を読み、学校で心理学を学びながら心理カウンセリングを受けに通い、また、様々なヒーリングを受けながら、自己開発セミナーやワークショップへ参加してきました。
 長い間、「もっと楽になるにはどうしたらいいの?」「生きることの意味ってナニ!?」「私は、何のために生まれてきたの?」と、たったひとりで崖をよじ登っているような気分で暮らしてきました。ところが、そうやって自分の外側に答えを追い求める姿勢から、自分の内側を見つめるインナーワークを重要視するようになり、徐々にそうした疑問に対する解釈へと導かれるようになりました。
 そして、そうした私の疑問は、完全なる全ての源とのコネクションを思い出す/取り戻すことによって消化されるということが分かりました。取り戻すといっても、私たちの魂の親であるその全知全能なる大いなる愛は、常に私たちと共にありますから、あちら側の受け入れ態勢は、これまでも、今この瞬間も、そして、これからも永遠に変わることがないので、私のほうから、電源にプラグを差し込むようにプラグインしてつながればいいことです。
 全知全能なる大いなる愛とのコネクションを思い出す。それは、全ての命・魂の源である全知全能なる大いなる愛の本質を自分の内に見いだすことです。それができるようになると、霞んだ心のフィルターがクリアになってきて、風の谷のナウシカのように内側に沸き起こる愛と勇気とともに暮らしてゆけるようになります。そうなると、優しい気持ちで目覚める朝が増え、毎日、周りで奇跡が起こるのを観察でき、目に映る全てのことがメッセージだということを理解できるようになります。
 全知全能なる大いなる愛の本質を、自分の内に見いだす。センテンスにしてみると、とてもシンプルなことに見えます。しかし、人間の価値を、学歴、肩書き、ステータス、高級品といった自分の外の世界に追い求める物質社会で生まれ育った私たちにとって、自分のなかに価値を見いだすというのは馴染みのないコンセプトです。ですから、この新たな考えを確信し、信念をもってしっかりと「理解」できるレベルまでもっていくプロセスがチャレンジとなります。

 自分の内側を見つめるインナーワークは、はじめは、目で見えないような細い繊維をたぐり、それに縒りをかけて糸を紡いでゆくような作業に思えました。それでも、自分にも糸が紡げるのだと言い聞かせながら縒り続けていくうちに、少しずつ糸の手応えがしっかりしてきました。
 そして、ある日、全ては精妙に、そして、完全なる流れとして織物のように紡がれていて、人類が、また、この世に存在する全てがひとつなのだという体感が沸き起こりました。そのとき、私は、万物のはじまりである全知全能なる大いなる愛のエネルギーが、ありとあらゆる所に浸透し、空間をも満たし、自分の内にも存在し、全てがつながっていてひとつなのだという至極に神秘的な体感を受けました。また、私たち人間が現実として認識する現象は、全てが調和を保ちながら相対的に、そして、完全で成るべき姿形となって現れていることが分かりました。そして、言葉では言い表せないほどのこのうえない安心感と優しさに包まれながら、「私(大いなる愛のエネルギーと一体化した)が私をこさえた。私は全てを創造した。そして、同時に、それを体験しているのも私である」ということを理解しました。あの静かな至福感は、全知全能なる大いなる愛そのものだったと思い返します。
 
 残念ながら、その感覚は、翌朝目が覚めたときには体から抜けていて、どんなに願っても戻って来ることはありませんでした。でも、私は、その一元体験を通して、この世はたったひとつの完全なる意識エネルギーから成り、人間も自然界の生き物も全てその全知全能の大いなる愛が姿を変えたものに過ぎないということを理解しました。それからは、この世に偶然はなく、全ての出来事は意味があって生じ、魂の成長・解放を助けるために現象となって現れるのだということ、そして、「自分の世界は、自分自身をどう思うか、どう受け入れるかがそのまま反映されて創られる」ということを、意識するようになりました。
 私たちの内側の奥深くで眠っている、全知全能なる大いなる愛から受け継いだ本質/神性は、静かで、慈愛に満ちた、どんなことでも許して包み込める優しさで溢れています。そこにタップインできれば、もう外の世界へ愛情や評価を渇望することもなくなり、また、言いようのない虚無感や孤独感に苛まれることもなくなります。そして、一旦、自分の本質/神性とのコネクションを取り戻すことができると、心のケアをし損ねる日が続いて、自分を失いかけたり、孤独に足をすくわれそうになったときでも、再び、その糸を縒る作業を始めることによって、「私は大丈夫」、「ああ、生きることっておもしろい」という感覚が蘇ります。


(アメリカの大手百貨店のCMのひとコマ)

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